【独り言】日本人が投資に向いていないのがよく分かる。

天然ガスの価格高騰に伴いガス会社各社で値上げが発表されたというニュースをヤフーニュースで見た。

岸田総理大臣はガス会社に対して補助金を出すみたいなのだが、それが価格に転科されてるのかといったコメントで溢れていた。

この中で岸田政権に対しての批判も結構あったわけだが、正直自業自得だと思っている。

自民党に政権を与えるとこうなるのは分かりきった話なのだ。過去自民党がやってきた事をみれば、国民の生活が苦しくなる事ばかりしている。

だれが総理大臣をやろうと自民党である限り生活は良くならない。だから国民は文句ばかり言う。だけどじゃあ選挙で野党に入れればと言えば、野党はちょっとねとなって結局自民党に投票している。

日本国民は不確実性を非常に嫌う民族性なのだ。確実に結果が出ると分かっていない限りは新しい事が出来ない。

与党に不満があるなら野党に入れれば良いだけだが、野党は政権を獲ってないから期待値が未知だからと避けたがる。やらせてないから未知なのは当たり前なのに。

野党に政権を渡すのは冒険なのは確かだ。だけど、やらせない事には始まらない。野党に経験を積ませるのは未来を見据えた投資と一緒なのだ。

目先の利益しか見えない。日本国民は自民党に舐められている。個人的にも自民党を選んでいる国民は馬鹿だと思っている。

国民が気に食わなきゃ政権を交代させられると思わせられないと、好き放題されるのは当たり前で、政治家に緊張感を持たせる事が出来ない。

政治家を育てるのも国民の役目である。会社で例えるなら新人に仕事を教えないくせに、あいつは仕事が出来ないヤツだとこぼしているのと一緒だ。

与党と野党は力が拮抗しているからこそ政治が上手く機能する。国民に不利な政策はおいそれと出来なくなる。だからこそ野党にも力を与える必要がある。

先を見据えた選択が出来ない日本人は国にお膳立てされてやっと投資信託を始めるような国だから、損失が出ると国に文句を言うんだろうなと思う。

自民党に不満があるなら野党に入れべきだ。消去法で政治家を選ぶな。望む政策で選ぶべきだ。財源はどうするとかを考えるのは政治家の仕事だ。馬鹿は余計な事を考えずに政策で選べ。

まぁ、多分日本人は変われないからこれからもジリ貧でいくんだろうと思う。メディアに踊らされて、誘導されて騙されてる事に気づかないで過ごすのだろうと思う。

熱くなって口が悪くなってしまった（笑）