【独り言】ウクライナ戦争はEUを潰すための作戦だった。

ウクライナ戦争が始まって10ヶ月が経とうとしているが、終わる気配はまるでない。ニュースなんかではロシア劣勢と言いながら、ウクライナ国内の破壊はどんどん進んでいる状況だ。

ロシアは近頃はインフラ設備の破壊に重点を置いているようだが、特別軍事作戦から戦争に切り替えたため始まったと言われている。電力供給が止まれば、ウクライナの軍事拠点が機能しなくなるから戦争では当たり前の戦術らしい。

メディアは一般人を狙った卑劣な攻撃とか報道しているが、一般人狙ったところで戦争は終わらないんだから、そこを攻撃するメリットなんかない。あくまで軍事施設をターゲットにしているのだ。

しかし、全く終わる気配の見えない戦争で1番ダメージを受けているのがEUと言われている。EUはロシアのエネルギーを輸入しないよう決めていたが、今までロシアの燃料に依存して経済が成り立っていたのに、禁輸した分自分達にそのまんま跳ね返ってくるセルフ制裁状態なのだそう。EU圏内の特にフランス、イタリア、ドイツはデモが連日行われているとの事で、インフレに苦しんでいる。

実はアメリカの目的はEUを潰す事だったのではと陰謀論ではと言われている。この説が広まったのはスウェーデンの報道が原因らしい。なんでもイギリスのトラス前首相がノルドストリームが破壊された後、バイデン大統領に『作戦完了』とメールを送っていたと報道されたみたいなのだ。それもわりかし堅めの新聞社の報道だったとかで、信憑性は高いとの事。

実際エネルギー資源が足りないとの事で色んな産業が休業に追い込まれているみたいだ。日本では全く報道されていないが、EUの中は相当酷い事になっている。逆に日本がこの程度ですんでいるのか謎だ。

ウクライナ戦争絡みは、もう何がホントで何が嘘なのか分からないレベルで情報が入り乱れている。ただ、この戦争が終わらない限りは状況はますます悪くなっていく。だからこそ戦争を終わらせたくない層がいるのかも知れない。長引けば長引く程に失業者が溢れ、食糧危機となり混乱が大きくなっていく。

今の状況は間違いなく人災なのだ。