眼鏡の独り言

妄想や考える事が好きですが吐き出すところがないので喋らせてください。

FXだけで生活を送るための今現在の個人的な考え。

こんにちは。

 

眼鏡です。

 

前回社会に依存しないで生きていきたいみたいな話しを書いていて愚痴のような話になってしまいました(笑)

 

本当は投資で生活資金を賄うための考えを書こうとしていたのに、盛大に話が脱線してしまいましたので、今回こそはちゃんと書いていこうと思います。

 

NISAが始まった頃から言われ始めた2000万円問題ですが、あれは金融庁が預貯金を投資に移すための煽り文句と言われています。

 

夫婦2人の年金月26円に不足分月5万円を貯蓄から切り崩すと大体2000万円が必要になるという計算だったと思いますが、単身世帯はもっと必要になる可能性がありますし、そもそもそんなに年金もらえるの?と疑問が残ります。

 

貯蓄から毎月一定額切り崩していく生活は精神衛生上あまりいいものとは言えません。投資信託で運用したとしても、現金化するのに元本を切り崩していく事になり貯蓄と同じ事が言えるのではないかと思います。

 

そう考えると必要になるのはキャピタルゲインのみで生活できる環境を作る事だと思います。

 

この考えで重要なのは、運用資金は資産として計算しない事です。利回りで生活をしていく限り自由に出来ないので、無いものとして考えます。なので預金は別途必要となります。これは生活防衛資金となりますから、最低でも生活費の1年分は確保するのが望ましいです。

 

得られた利益にはトータルで約30%の税金がかかります。残ったお金を来期の生活費とするのが無理はないかと思います。

 

僕はFXで現状、年利20%が見込めてますので、必要資金は最低でも2000万円は必要かと思います。出来れば4000万の資金で運用出来れば生活に余裕が生まれます。これは高望みになっちゃいますけど。。。

 

FXはユーロ円の両建て戦略で常に含み損を抱えていますが、運用資金は利益を得る限りは必要なお金となるので特に気にしません。レバレッジさえ維持出来れば何の問題にもならないです。

 

しかし、このままだとインフレに対応できていないので運用資金は少しずつ増やして、ロットを上げていく必要はあると思います。株と違ってFXはインフレに対応できていません。なので利益は少しずつでも上げていかないと生活に困窮する可能性もあり得ます。

 

今までの内容をまとめると

・貯蓄は別途必要(生活費の一年分)

・運用資金は最低でも2000万

・想定利回りは20%

・課税率は30%

・税引き後の金額で生活費を計算する

・インフレに対応するため運用資金は増やし続ける必要がある

 

これらの条件がクリア出来れば社会から解放されると考えています。ハードルは中々高いですが、インフレや年金問題等何か手を打たないと自分の首を絞める事になりそうです。今のご時世、国に期待してもハシゴを外されるだけなのでアテにしてはいけないと思っています。

 

元々は老後不安解消のために始めたFXですが、どうせならリタイアを目指していきたいものです。