眼鏡の独り言

妄想や考える事が好きですが吐き出すところがないので喋らせてください。

【独り言】神話が実話の可能性。

最近古事記に興味が出てきた。というのも古事記の考察動画を見たからなのだが、日本の歴史を紐解いていくと縄文時代から侵略の歴史だと仮説が立てられるらしい。

 

この説を間に受けると天皇家自体が大陸からの移住者であり、縄文人を駆逐した弥生人が我々の先祖に当たるというのだ。

 

初代天皇である神武天皇の先祖は神になっているがこれも実在した弥生人である。

 

日本に伝わる神話は北欧神話との共通点が多く、日本の神話として語られている話は実は日本に来る前の話だった可能性が高い。

 

有名な話としてノアの大洪水があるが、洪水伝説は世界各国に存在していて実際起こった出来事ではないかと考えている人は多いようだ。

 

都市伝説好きの間では日ユ同祖論というのがあるが、同じような神話が存在するのはある種族が各地に散らばって定住した先で話が広まった結果、似たような神話が広まったのではないかと考えられている。

 

結局のところ、天皇家は先住民を駆逐した侵略者であるという事である。そして、天皇家を崇拝させる為に作られたのが古事記日本書紀になるそうだ。

 

日本各地に散らばった話をまとめたのが古事記日本書紀であり、伝えられてる内容は盛られたような内容だと思われる。どの国でも話を神秘的にしたり、大袈裟に伝えられる事はよくあるのだから、日本も例外ではないだろう。

 

日本で起こった話ではない可能性もあるが、伝承というのは実話ベースの話を大袈裟に伝えた内容なのではと個人的には考えている。