【独り言】年寄り優遇政策はもう止めて欲しい。

以前ひろゆきが胃ろうは税金の無駄遣いとかツイートして誰かとバトルしたとかで、賛否両論挙がっていたなんて記事があった。

食べる力の無い年寄りに直接管を繋いで無理矢理生かし続ける延命措置はやり過ぎか否かという話だ。

個人的に思うのは、この問題の前提が年金問題があるのではないかと思う。現役世代は将来年金で生活する事は絶望的なのに、年金保険料は上がり続けている。なのに受給年齢は引き上げられ、不満が高まっているからだろう。

そもそも年金制度が始まる前はこんな問題は起きていなかったはずだ。これはあくまで想像だが、昔は二世帯住宅が当たり前だった。親の面倒は子供がみるのがその時代の常識だった。だから年寄りに年金が無くても問題はなかった。

これを壊したのが日本政府だった。核家族化を増やし、新築戸建はステータスのような宣伝をして不動産業を潤わせた。さらに固定資産税での税収を得ようと企んだ結果、親の面倒をみる子供が減って年金に頼らざるを得ない状況となった。

そして、少子化となり平均寿命が伸び年寄りが増え、税収が足りなくなった。現役世代は搾取され続け、自分達の番になる頃には破綻している可能性が高いと考えるようになった。

結局全部政府が原因ではあるが、現代の子供部屋おじさん等の実感暮らしを馬鹿にする風潮も問題である。

将来はもう個人主義では生きていけない時代になると僕は考えている。一つの家に二世帯、三世帯で暮らし支え合う事でしか生きていけなくなると思う。

子供が親を支えるなら年金は要らなくなるはずだ。その分を子育て支援に全振りして欲しい。子供を産んだ方が特になる制度にすれば少子化は解消されるはずだ。

年寄りには延命措置ではなく、緩和ケアを充実させて欲しい。正直な話、寝たきりで生き延びないくれ。

何も生まない年寄りに税金が食い潰されるのは我慢がならない。未来を支える若者に税金が使われるなら文句を言う奴も減ると思う。

母親が子育てに専念できる環境こそ自然な形なのだ。女性の社会進出だなんだと言っているが人手不足解消の為の誤魔化しでしか無い。

今日本は悪循環に陥っている。抜け出すにはどこかでスパッと切り捨てる勇気が必要だろう。どこかのタイミングで年寄りを切り捨てる事を僕は望んでいる。現役世代はすでに覚悟は出来ているはずだ。その準備も進めている。利用出来る物は利用するが、日本に期待するな。

若者を犠牲にするな。