眼鏡の独り言

妄想や考える事が好きですが吐き出すところがないので喋らせてください。

【健康】健康でいたいなら血管を意識した方がいいと思う話。

こんにちは。

 

眼鏡です。

 

ダイエットの一環で筋トレを始めてから起こった体の変化を感じてから、健康についての考え方が僕の中で(勝手に)確立したお話しをさせてもらおうと思います。

 

以前も書いたんですが、ダイエットに目覚め前の僕はとても疲れやすい体質で最低でも週一でマッサージに行かないと疲れが取れない状態でした。

 

担当の方にはいつも全身ガチガチだと言われるくらいひどい状態です。

 

そんな中ダイエットを始めたワケなんですが、なかなか体重が落ちない事にムカついて筋トレがスタートしました。

 

筋トレを始めて最初に感じた変化が、肩凝りが消えた事です。僕は毎日10kg近いリュックを背負って仕事に出かけているので肩が常に痛い。ですがその痛みが消えている事に気が付きました。おそらく腕立て伏せの効果だと思われます。

 

次に感じた変化が足の疲れが残らなくなっていました。1日歩くと足が重くなって、次の日になっても重さが消えなかったのに、足が軽いし次の日になったら疲れがちゃんと取れていました。さらには夜中に頻繁に起こっていたこむら返りがなくなっていました。ジョギングでふくらはぎを使った効果だと思われます。

 

このように筋トレを行う事で不調の箇所が改善したワケですが、体にどういう変化が訪れていたのか?

 

ここからは僕の中で立てた理論なので間違っている部分があると思うんですが、僕の中では完成した理論になります(笑)

 

そもそも筋肉というのは使わないと硬くなっていき、血管の通り道が狭くなっていきます。そうすると血液の流量が減り、凝りが起こる事になるワケです。マッサージなどは筋肉をほぐす事で血行を改善しているのです。凝りというのは筋肉が常に緊張状態で使用されるため、使用された状態のまま固まり、血行が悪くなって起こります。

 

では筋トレはどうかというと、筋肉の伸縮運動になります。血管の通り道が広がったり狭まったりします。これを繰り返す事でポンプの役割を果たし、血の循環の手助けをしているワケです。

 

伸縮運動によって筋肉は解れ、柔らかくなっていきます。筋肉が柔らかい状態なので血行が良くなっていきます。そうなると、疲れにくい体が出来上がっていくのです。

 

ようするに、疲労の原因は血行不良だと考えられます。

 

なので筋トレによって血行をよくしてやる事が重要になってきます。

 

次に血行不良が健康にどう影響するのか考えていきます。何度も言いますが、あくまで僕個人の理論なので、そこのところお願いします(笑)

 

薬用養命酒のCMで未病と言う言葉が出てきます。なんとなく調子悪い。でも病気ではないといった状態の事ですね。これが血行不良によって起きている状態だと言えます。

 

では血行不良になると体の状態はどうなっているか?

 

まず血液が運んでいるものですが、酸素と栄養素ですね。各臓器に必要な量を供給することで正常な機能を果たします。しかし、血行不良になることで臓器は酸欠及び栄養失調なり弱っていきます。本来処理出来るはずの仕事が処理出来なくなってオーバーワーク気味になり調子が落ちていきます。

 

また、血液の循環によって体温の維持も行なっています。筋肉の運動によって発生した熱を血液によって末端まで運んでいき、体温を一定に保っています。これも血行不良になると末端まで血液が届かず、手足の先端は冷えていきます。これが冷え性です。

 

さらには、血行不良によって体温が下がっていき免疫機能に影響を与えます。免疫は38℃で一番活発な状態になります。逆に考えると体温が低くなるほど免疫機能は低下していくと言えます。免疫機能が低下した状態で菌やウィルスなんかが体内に侵入したら、退治するのが大変になりますよね。

 

これらの状態が重なってなんとなく体調が悪いなーって感じの未病になっていくと考えられます。

 

つまりは筋トレして血行さえ良くしておけば病気になりづらい体になると結論づけることができると思うんです。血流がスムーズであれば栄養、酸素の運搬が滞りなく行われて、血色がよくなり、肌が綺麗になっていくでしょう。

 

健康のために行う筋トレは血行を良くするためと覚えておいてください。

 

次に血行を阻害する食事についてですが、食事によって血管がダメージを受けているらしいです。これは最近知った事なんですが、糖質が血管を壊す働きをしているようなんです。

 

糖質を摂取すると血糖値が急激に上昇します。すると体内では緊急事態発生となり、インスリンが出動します。インスリンの到着により急上昇した血糖値は今度急激に減少していきます。この騒ぎにより血管は傷ついていくのです。傷ついた血管はその後修復されます。その修復に駆けつけたのがコレステロールとなります。傷ついた箇所にベッタリと張り付くので血管内が狭くなっていき、高血圧となります。また、修復された箇所は以前より厚くなるようで、コレが繰り返されると動脈硬化になっていくようです。

 

ちなみに僕は大の甘党で菓子パンをかなりの量を食べていた時期があったんですが、現場仕事で血圧を測らせられたら血圧の上が148とかあって高血圧で危うく作業出来なくなりそうになった事があります(笑)

 

こりゃやばいと、その日から甘いものをやめたら、1ヶ月後には数値が126くらいまで落ちていました。まさかこんなに落ちるとは思っていなかったのでビックリです。

 

この出来事だけでも糖質が血管に与える影響の凄さが分かると思います。

 

ここまで長々と書いてしまいましたが、結局行き着く先は筋トレと糖質制限になってしまいました(笑)

 

この2つを生活に取り入れるだけで病気になる確率はだいぶ減ると思われます。

 

一度お試しを(笑)