眼鏡の独り言

妄想や考える事が好きですが吐き出すところがないので喋らせてください。

【老後準備】若々しいお年寄りとそうでないお年寄りの違いを考えてみた。

こんにちは。

 

眼鏡です。

 

正月は実家に帰省したんですけど、父親の老け込みっぷりにはなかなか驚かされました。1年振りだったんですけど、全体的に丸くなってて頬の肉なんかが落ちてきていました。もう74歳なので当たり前なんでしょうけど、なんか信じられない気持ちです。

 

そんな実家で見てたテレビ番組で日本一通勤時間の長い高齢者というのが紹介されていて、確か80歳くらいだったと思いますが施設管理の仕事をされている方が紹介されていました。

 

父親より年上でしたが、その方は足取りもしっかりしており、顔つきもシャキッとしていてとても高齢の方には見えませんでした。

 

僕は独身なので老後も1人で生きていく可能性が非常に高い為、元気に仕事をしている姿を見た時は考えさせられるものがあったんです。

 

父親は年々頭の回転が遅くなってる感じはある一方で、その方はハキハキと喋られていて頭の回転も速そうでした。

 

2人の違いはなんなのか?僕の結論としては仕事をしているかしていないか。それだけだと思います。

 

じゃあ何故仕事をするだけで衰えが感じられないのか?

 

僕の中では要因は3つあると考えています。

 

一つは、毎日体を動かしている事です。施設管理の仕事というのは会社内の設備に異常がないか点検したり、業者の作業の立ち会いなど結構歩き回る仕事ですので足腰が鍛えられていたと考えられます。これが座りっぱなしのデスクワークだとまた話が変わってくると思います。

 

二つ目に、仕事で頭を使っている事です。仕事というのは日常生活と比べると頭を常に回転させている状態だと思います。業務をこなす為にスケジュールの調整や数字の計算、お客さんとの交渉など考える事がたくさんあります。これって要は筋トレと一緒で脳に負荷をかけてる事になるんだと思います。脳も楽すると衰えていくんじゃないかと考えています。

 

3つ目は、ストレスが影響しているのではないかと思います。ストレスって言うとマイナスのイメージがあると思いますが、僕が思うのは緊張感だったりプレッシャーもストレスの一種じゃないかと考えていまして、ストレスを受ける事で頭の回転が良くなるんじゃないかと思います。

 

こうやって見ると3つの要因は結局のところ、肉体的にも、頭脳的にも、精神的にも負荷を与え続ける事で機能が維持されている事になりますね。つまりは鍛え続ければ衰える事はないということですね。

 

これはあくまで僕が考えた事であって学術的に証明された話ではないですが、大きく外れてもいないと思います。政治家なんかを見ても結構な年齢にも関わらず元気ですし、ウチの会社の社長も70歳を超えていますがしっかりとしています。

 

僕は出来れば60歳で引退したかったですが、元気に生きていくには働き続ける事が1番の近道のようなのでショックを受けています(笑)

 

まー僕がその年齢になる頃には定年は70歳になっているだろうから関係ないか(笑)