【独り言】陰謀論を理解するには歴史の勉強が必要。

僕が陰謀論にハマったのは、投資の勉強を始めてからだ。経済と世界情勢は密接に関わっていて、ニュースを追いかけるようになるとすぐに陰謀論にたどり着いていた。初めはそれが陰謀論だとは気が付かなかったのだが、都市伝説系のyoutuberと投資系youtuberが全く同じ事を喋っていた事で信憑性が増したように感じた。

どちらも過去の流れから状況を分析していて、オカルト、SFの要素は取り除かれて、人の繋がりと歴史、金の動き、要人の発言などから推察していた。基本事実に基づいた考察が行われている。

結果メディアに都合の悪い内容が発信されるからメディアは陰謀論潰しに躍起になる。その時に使われるのがTwitterなどでよく出てくるスピ系陰謀論である。根拠が不明な論理を展開して拡散されるので、陰謀論を貶めるには都合が良いのだ。

陰謀論者の言う、支配者はロスチャイルドやロックフェラーではない。彼らは実行部隊に過ぎないらしい。その上の存在は歴史を見れば分かるとのこと。過去に資金援助を受けた事実が記録に残っており、それを辿ると相関関係が見えてくる。

陰謀論社は膨大な量の歴史を勉強した上でニュースや発言を組み合わせる事で未来を考察している。彼らの予想は短期予想ではないため、現実に起こる頃にはみんな忘れているだろうが予想に近い状態になっている。

ちなみに関暁夫は都市伝説テラーなんて言っているが、陰謀論者に言わせれば支配者層のスポークスマンなんだろうとのこと。

ここ2、3年で陰謀論者の言論統制が激しくなり、メディアの陰謀論者を貶める記事を見ているとそれだけ世に出ると都合の悪い内容が増えてきたのだろうと思える。

結局何が言いたいかと言うと正しく陰謀論を理解するには勉強が必要だと言いたいだけだ。