【老後準備】ETF始めました。
こんにちは。
眼鏡です。
1月末に念願のETFを購入することが出来ました。
ETF(上場投資信託)というのは株と同じように売買出来る投資信託の事です。ちなみに投資信託とは運用会社が株や債権を購入して運用する投資商品になります。
僕が買ったETFは1655という米国の株価指数であるS&P500と連動する投資成果を目指す商品になります。本家はIVVというドル建ての商品なんですが、1655はIVVの円建て商品となっています。
IVVも買う事は出来ますが、日本で買う場合は1655の方がメリットが多かったのでこちらを買い始めました。一つ目に両替手数料が掛からない事。二つ目に為替リスクがない事。三つ目に基準価格が本家より安い事があります。
簡単に言うと手間が少なくて細かく買う事が出来るという事です。本家の場合、一口当たり¥40,000以上するので貧乏人の僕はなかなか買う事が出来ません。しかし、1655は一口当たりが¥3,000弱ととても買いやすい価格となっているのでお金を工面しやすいのです。
最近はNISAやiDeCoが注目されていて僕も出来ればそちらを始めたかったのですが、こちらは投資信託しか扱っていなかったので諦める事にしました。
ETFと投資信託(インデックスファンド)の違いというのは配当金が分配されるか再投資されるかの違いがあります。僕としては将来的には分配金を老後資金の一部にしたいと考えていますので、売却しない限り現金を手にする事が出来ないインデックスファンドは魅力的ではありませんでした。1655 は年2回の配当があります。現在で一口当たり一回15円の配当金が分配されます。分配金はその年によって変わってきますので多い年も少ない年もありますが、概ねこれくらいでした。
僕の中では分配金が一生貰える権利を買っている感覚で積み立てているので基準価格の変動はあまり気になりません。
絶対はありませんがこの商品の価値が無くなる事はありません。あるとすれば資本主義経済が終わる時だけと言われています。または運用会社が倒産し償還される事でしょう。
なので僕はETFを一生積み立て続けたいと思っています。
年2回の配当で年間の生活費の半分を賄えるようになるのが夢です(笑)