眼鏡の独り言

妄想や考える事が好きですが吐き出すところがないので喋らせてください。

【独り言】金儲けに偏見を持つほど金は入らない。

岸田首相が金融所得課税増税と自社株買い規制を示唆した事で株価が下落し、100兆円の資金が流出したせいで個人投資家からの支持率が3%だったという記事があった。

 

ヤフーニュースでその記事を見て気になったのがコメント欄だったのが、投資に対しての認識が楽して儲けてる金の亡者みたいに思ってる人が思いの外多かった事だ。

 

社会貢献しろだの、給料安くても頑張ってる人が偉いだのと働いて得た給料以外は汚い金だと言わんばかりだった。

 

個人的な見解を言えば、金を得る方法に文句をつけるのはお門違いなのだ。

 

女性が体を売って得た金も汗水垂らして得た金も同じ金であって、金の価値は変わらない。人が働くのは金を得るためであって、社会に役立つ為ではない。そこを履き違えている。

 

みんな自分が出来る仕事に就いて給料を得ているだけで、それ以上の認識はない筈だ。なのに労働以外の方法で大金を得たり、性産業のような仕事で儲けてる人間に対しては風当たりが凄く強い。

 

どの仕事もリスクを取って対価を得ている認識を持つべきである。大金を得ているという事はそれだけリスクを取っているからで、低リスクで高いリターンを得られる方法は存在しないと思う。

 

株でも不動産でもビットコインでも風俗でも起業でも儲かると思うのならやればいいだけなのだ。

 

自分の仕事に誇りを持つのは素晴らしいが、大金を得た人間をこき下ろすのは筋違いである。結局のところ無知な人間が妬んでいるだけだと僕は思う。

 

金儲けに偏見を持つ人はそれだけチャンスを逃しているのだ。