【独り言】遂に核の使用まで煽りだした。
バイデン大統領がロシアの核兵器使用について懸念を示した。この事があってからメディアもこぞって核兵器使用の恐れについて連日報道している。
確かウクライナ侵攻の時もこのパターンだったと思う。突然バイデン大統領がロシアの軍事侵攻の恐れがあると喋ったかと思ったら、ホントにウクライナを攻め込み始めた。
今回の核兵器使用も全く同じシチュエーションに見える。ロシアを追い込めば核兵器を使用することは前から分かっていた事だが、ここまで半年以上かかっている。
プーチン大統領は演説でウクライナと戦っているように見えていても、実際は欧米と戦っていると語っている。
実際、ウクライナは欧米から無限に支援されている訳だから実質NATOと戦っているのと変わらない。
バイデン大統領にとっては核を使用すればNATOを進軍させる大義名分は得られるから好都合に見える。
元々2国間の問題に首を突っ込んでいるのは米国だ。力関係で言ったらウクライナはロシアに逆らえないはずなのに、あそこまで強気に出れるのはバックに米国がついているからで、戦争もウクライナ単独ではここまで長引かないと思う。
米国はむしろ核を使用させる為にここまで支援を続けてきたのではないだろうか。米国は戦争を拡大させる事で利益を最大化できる。
ロシアにとっては売られた喧嘩なのだから、絶対に引けないはずだ。プーチン大統領にとっても米国の狙いは分かっていると思うがどうしようもできないのだろう。米国の術中に嵌っている自覚もあると思う。
このままロシアが突き進めば、世界の食糧危機が加速する恐れがある。僕らは備える事しか出来ないのだから、ロシアが挑発に乗らない事を祈るしかない。