眼鏡の独り言

妄想や考える事が好きですが吐き出すところがないので喋らせてください。

あんこ作りは奥が深いです。

こんにちは。

 

眼鏡です。

 

僕はあんこが大好きというか粒あんが大好きです。ちなみにこしあんは生理的に嫌いです。何も知らずにこしあんを食べてしまうとイラッとするくらいには嫌いです(笑)

 

そんな僕ですがたまに自宅であんこを作っています。正月にも作ったんですが失敗してしまいました。

 

ぼくには料理人の友達がいるのですが、この前その友達にあんこ作りの話をすると、あんこに使う砂糖はきび糖がいいよと教えてもらったもんだからいてもたってもいられなくて、きび糖であんこを作ってしまいました(笑)

 

僕は今まで上白糖しか使った事がなかったので、きび糖がどんな味なのか知りません。だけどぶつけ本番で挑んでみました。

 

使ってみてびっくりしたのですが、上白糖と比べると甘みが柔らかいので上白糖と同じ感じで味付けすると全然甘くない。甘くするためにドバドバ入れてたら一回で半分近く使ってしまいました。

 

塩もちょっと入れ過ぎて塩味を感じますが許容範囲でした。

 

ほんとはハチミツを入れた方がコクが出るよと教えてもらってたんですが今回はきび糖の味だけでどうなるか知りたくてたくてあえて使いませんでした。

 

完成したあんこは上白糖と比べて甘みが柔らかく食べやすい味でした。今まで作っていたあんこよりも軽い仕上がりです。

 

次に作る時にハチミツを使って違いを確認してみようと思っています。

 

料理全般そうなのですが、僕にとっての理想の味がありまして、言葉だと表現が難しいのですが、無意識に食べられる味が一つの理想になります。

 

食べた時に美味いも不味いも濃いも薄いも何の感情も湧かない水を飲んでる時のような当たり前に喉に通ってくような味を作りたいのです。

 

今回友達からヒントを貰えたので一歩前進出来たとは思いますが課題は山積みです。

 

納得のいくあんこが作れるようになるまではまだまだ時間がかかりそうです。

 

生きてる内に作れるようになればいいのですが(笑)