防災食を試しに食べてみました。
こんにちは。
眼鏡です。
よく行くスーパーで最近防災グッズがひっそり売られているんですが、その中に保存食が売られていたので試しに買って食べてみました。
売っていたのは、レトルトパックの豚汁と肉じゃが、アルファ化米の炊き込みご飯の三つです。
豚汁と肉じゃがは湯煎で温めてたべます。アルファ化米は熱湯を入れて15分待ちます。
ぶっちゃけた感想はあまり美味しくありませんでした。
豚汁と肉じゃがは、ちょっとしょっぱめで具材はぼろぼろです。なんか加熱しすぎて煮詰まった感じです。
アルファ化米に関しては米の原形を留めていなくて、半殺し状態です。こちらの味は逆に味が行き渡らずムラっけがあります。全体的に薄味でした。ぶっちゃけ不味いです。
お湯を用意できる状態ならこれを食べる必要性を感じませんし、用意出来ない環境にいるならカロリーメイトを食べる方が満足度は高いのではないでしょうか。
結論としては、長期保存食のレトルト商品はおススメできませんでした。一食¥1,000を超えるような防災食であれば味もそれなりだと思われます。だけど、数を揃えようと思うと金額的になかなか厳しいです。割と安価な商品に手が行きがちだと思いますが、安い防災食はやめた方が良さそうです。
調理できる環境であれば、備蓄は缶詰が1番いいのではと思いました。生鮮食品がベストなのは間違いないですが、どこまで妥協できるかは一度体験しておいた方が無難です。
いざそれを食べる状況になった時に不味い料理をイヤイヤ食べるのは地獄です。
今回身をもって体験してみたのは正解でした。
【独り言】もしかしたら黒田総裁は正しいのかもしれない。
日銀の黒田総裁が金融緩和政策を続けるとかでメディアから何からバッシングを受けているようだ。
かれこれ0金利政策が始まって10年以上経つようだけど、国民の生活に恩恵を感じられないのが原因かと思う。
そもそも米国が政策金利を上げているのはインフレ対策の為である。コロナ禍でのバラマキ政策が原因で、金余り状態だった。景気もそんな悪くない状態での、資源価格高騰によるインフレ率が許容範囲を超えた。FRBは景気が悪くなってもインフレを抑制すると言って、政策金利
を上げ続けている。そして、現在の政策金利は3%となっている。
現在のインフレ率がたしか8.3%だからまだまだ目標に程遠い。
ここで疑問だが、今のインフレはエネルギー資源の不足が原因なのだが、政策金利を上げればエネルギー不足は解消するのか?
エネルギー不足は物流や電力供給に直結するのだが、電力供給は基本的には止める事が出来ないインフラ設備で需要が減る事はない。そうなると物流の需要を減らすしかないと思うが、食品の配送、通販、飛行機、船の稼働を止めるしかない。
物流が止まれば、品薄になりますます価格が高騰しそうな気がする。需給差が解消されない限りは金利が上がってもインフレは解消されないと思う。そう考えるとFRBのやろうとしている事はエネルギーを使う会社には潰れて貰って、国民には何も買わずどこにも行かないようにしてもらう政策なのか?
食品を買える人を減らして需要を抑える?なんか人殺しの政策に思えてきた。
それに比べて日本は円安で苦しいと言っていても、まだインフレ率3%である。他国と比べてもまだ全然低い。コロナでもそうだったけど、日本は外国の半年遅れで問題が発生していると言われている。外国の状況を参考にして対策は打ちやすいと思う。
今黒田総裁が叩かれているのは、円安対応としての政策金利の対応である。個人的には日本が0.25%金利上昇したくらいで、円安が止まるとはとても思えない。
円安を止めたければ、少なくとも1%くらいまでは上げる必要はあると思う。事実、EUも利上げしたがドル高は止まっていない。
利上げは景気抑制策であって、為替安定の為に安易に利上げを行うと、今以上に景気を悪化させてしまう恐れがある。だから黒田総裁はさらなる金融緩和の用意があると発言しているのではないか。
要するに、どっちやっても結果は同じだから何もしないが結論になるのだろう。
結局のところウクライナ戦争に決着が着かない限りはこのままなのだ。EUのエネルギー問題
が解決しないと状況は悪化していくばかりだろう。日本に売る分の石油、ガスがEUに流れて日本に卸す分が足りなくなってると言う話もあるのだ。
日本のインフレが加速すれば、黒田総裁は叩かれるのだろうが、金融政策でインフレを抑制しようとすれば、それはそのまま国民に帰ってくる事になる。
対策するなら為替でなく政治だと僕は思っている。可処分所得の増加さえ出来れば問題は先送り出来ると思う。外国よりインフレが緩やかなのに、所得が減っているせいで値上げに敏感になっているのである。
今の問題はただ単に政府が無能なだけなのだ。
備蓄依存症かもしれないです。
こんにちは。
眼鏡です。
備蓄をやめられません。ネットで長期保存可能な食品を探し続けてしまいます。これはもう病気じゃないかと思うわけです。
他の方の備蓄のブログなんかを見ていてもそうなんですが、皆さん買えば買うほど不安になると言うワードがチラホラ見かけます。僕と同じですね。適切な量が分からなくなってます。
でも僕はそろそろ大掛かりな備蓄は終了しようと思ってます。お金がもう無いので(笑)
しかし、最近の『食糧危機来るぞー。備えないとヤバいぞー!!』勢の買いの勢いの凄さを実感させられました。
備蓄肯定派のあいだでは有名なわしたポークという缶詰があるんですが、正規店では1人2個まで、Amazonやメルカリでは定価の倍の値段がついていてビックリしました。
いわゆるランチョンミートなんですが、添加物が入っていないとの事で人気のようです。
長期保存食業界も争奪戦が始まっている可能性がありますね。これパニックが始まったらホント奪い合い始まるんじゃないかと思えてきて、ますます購買意欲が高まってきてしまいます。
それで僕はずっと白飯の長期保存食を探していたんですが、この前やっと見つけました。防災食だとアルファ化米ばかりで、炊いたご飯の長期保存食がないし、炊き込みご飯やピラフみたいな味付けご飯しかありませんでした。みどり安全が販売しているのを見つけて速攻で購入です。5年保存のパックご飯です。36個入で8000円くらいでした。これも在庫が無いらしく入荷時代出荷のようです。
これを買ってから更に長期備蓄用の米を見つけて勢いで買ってしまいました。来年は米の生産量がどのくらい減るか読めないので、5年保存の米は探し求めていた物なのでラッキーでした。ちなみにこちらも生産が追いついていないのか、出荷は12月過ぎとの事でした。『夢味米』という商品名で人気っぽいです。
そんでここまで買っちゃったらもういっかと思い、マルコメ料亭の味フリーズドライなるものがずっと気になっていたので、ついでに購入してしまいました。3年保存でお湯を注ぐだけで味噌汁が完成するという、レトルトではないところが魅力的な商品です。
とりあえず欲しかった物は全部買えたので、欲求が治まってくれたらいいんですけど、これ以上は破産しそうなのでホント控えようと思ってます。。。
ユーロ円悩ましい展開になってきました。
こんにちは。
眼鏡です。
ドル円が下落基調になってきました。現在146円中頃です。利上げペースが減速するのではとの思惑でドル売に転じたようです。
一方でユーロドルは上昇基調で1.0を超えてきました。それで肝心のユーロ円はこの二つの値動きが相殺されて動きが止まってしまっています。どっちに動くか予想できない状態になってきました。
現在ユーロ円が147.5円付近でウロウロしています。今1ポジションの買いのロットを多めに入れている為、下落が始まると爆死です。
しかも、最高値圏なので円安が終わると戻ってこない可能性が高いのでまた含み損地獄に陥る恐れがあります。なので売買の方針を考え直す必要が出てきました。
とりあえず今抱えてる買いのポジションは一旦解消する事にしました。ここからは売りを入れて下落に備えるか、まだまだ高値付近をウロウロすると考えて両建てを復活させるか判断していこうか決めていきたいです。
最後に現在の状況です。
今の状況が1番難しいですね。
為替介入はただの押し目です。
こんにちは。
眼鏡です。
月曜日の朝一でいきなり暴落しててびっくりしました。1円上げからのユーロ円144円まで下落していました。
それで今は147円まで戻っています。この様子を見る限り、投機筋は買いにしか目がいっておらず、円買いは眼中にありません。
これは当たり前の話ですが、ドルの金利が高金利通貨並みに高いのに、そのドルを売る理由がありません。持ってるだけで年間3%の金利が得られるドルは魅力的です。
なので買い一辺倒になります。日本の介入は正直買い場を作って貰ってるようなもんです。結果僕は爆益でした。
今のドル高は米国がリセッション入りするまで続くと言われてますので、年内はこの状態かなと考えています。
最後に現在の状況です。
しかし、口座資金が増えません。そろそろ損切りから卒業したいです。
逆指値置いといたらマイナス決済になってた。
こんにちは。
眼鏡です。
金曜日の為替介入は激しかったですね。僕は夜勤で気付いてなくて、仕事終わってからチャート見てビックリしました。気付いたのは3時くらいだったので、そこから少し買いで入ってました。
寝てる間に動かれると尺なので逆指値入れといたんですけど、市場が始まった途端にマイナス決済になってました。
始値が逆指値より高い価格で始まるとこうなっちゃうのかな?逆指値無闇に置いとくと危険ですね。
前から疑問ではあったんですけど、疑問が解消しました。価格が飛ぶとマイナス決済になる。
幸い持ち越しのポジションが約定価格以上で決済されて相殺されましたので、プラスにはなっています。運が良かったとしか言いようがないですね。
スイスショックのような事が起こるとこれは破産しますね。今後は逆指値は控える事にします。
しかし、朝から変動が激しいです。市場が始まって直ぐ1円以上上昇していました。なんかすぐ介入前の価格に戻っちゃいそうですね。窓埋めも無さそうですし。
トレーダーは絶好の買い場としか見てなさそうです。僕も買いしか見ていません。
最後に現在の状況です。
逆指値はもう封印する事にします。
【独り言】台湾有事で食糧危機がやってくる。
やり過ぎ都市伝説の中で台湾有事は11月から来年1月の間で起こると言っていたが、それが現実的になってきた。
昨日のニュースで米国が台湾有事は22年度中又は23年の始めに起こる可能性があると報道されていた。米国が具体的な時期を出してきたのはウクライナ戦争の時と一緒だから、恐らくそうなるのだろう。
問題なのは台湾有事が発生すると日本は食糧危機になると言われている。
食糧危機のパターンは何パターンかあるが、1番可能性の高いパターンがシーレーン封鎖による物資の不足である。
戦争が勃発すると船の輸送ルートと戦場がかぶり、食糧が届かなくなる。これをメディアが伝えるとパニック買いが始まり、一気に物が無くなる。
これが現実になろうとしている。これはテレビでは言われていないが、台湾有事は日本にとっても死活問題となる。値上げではなく、食糧自体が手に入らなくなるし恐らく物価もさらに高騰する。
日本の食糧自給率は確か35%と言われていたと思ったが、それの奪い合いが発生する訳だ。またパニックが始まる前に準備を進めといた方が無難だと思われる。
あるかないかはどうでもいい。かもしれない時点で自分の身を守る手段をかんがえておかないと自分が困るだけだ。
しかし、最近は何が起きても食糧危機に繋がってくる。人間を飢え死にさせたい誰かが仕組んでいるようにしか思えないのは考えすぎだろうか?