どうやら日本は詰んでいる模様です。
こんにちは。
眼鏡です。
昨日のニュースで日本の円安対策で政府が為替介入を検討しようとしたら、アメリカに睨まれたというニュースがありました。
相変わらずアメリカには逆らえない様子の日本ですが、円安対策は他にもあるはずなのに何故かやろうとしない。
現在の円安は日米金利差による円安と言われています。ならば日本も利上げすればいいじゃんと思うかもしれませんが、日本が金利を上げるとどうなるのか?
一般的に言われているのは、まずコロナによって冷え込んだ経済に水を差す事になり、さらに景気が冷え込み不況となる。日本国債の利払額が増加して破綻するなんて事も言われています。
今の日本は円安+資源高でスタグフレーションとなっていますが、金利を上げても経済不況とどっちに転んでも今の日本は救われない状況のようです。
あと単純に日銀の黒田総裁が、自分の方針を曲げたくないからなんて事も言われています。
今為替はクロス円全般は下落しているのにドル円だけ高値維持しています。これFRBがまた利上げしたらホントに150円目指しそうで怖いですね。
黒田総裁の任期が残り1年らしいので来年になれば新しい総裁が利上げに踏み切るかもしれません。ただ日本政府が腐ってるので適切に処理されるのか疑問ですけど。
ユーロ円は今は下落して落ち着いてきましたので今のうちに立て直して次の円安に備えたいと思っています。
しかし、FXで決め打ち戦略はなかなかに難しい事が骨身に沁みました。想定を超えた場合のトレード方法というかルールを考える必要性が出てきましたのでまた試行錯誤したいと思います。
最後に現在の状況です。
一朝一夕じゃ良いシステムを作る事は出来ませんね。