【独り言】メディアは陰謀論を潰すのに躍起だ。
ここ1,2年ネットニュース等で陰謀論を否定する記事が物凄い増えました。主にコロナに関する記事がメインだったが、今までわざわざ記事にしてまで否定する事はなかったのだ。それが急に陰謀論を潰しにきた。
おそらく陰謀論の影響が無視出来ないくらいに大きくなったのだと思う。もしくは信じられると都合の悪い内容でも混ざっていたのか。陰謀論者から見ればあからさまに印象操作しようとしているのが分かる。
メディアのやり口はだいたい2パターンでトンデモ論を例に出して、いかに陰謀論が出鱈目かとアピールする方法か、陰謀論を信じたために酷い目にあった話を出す事で陰謀論の印象を悪くするかのどちらかである。
こっちから見たら否定して欲しい内容に一切触れてくれないので、『ああ、これは陰謀論を知らない人向けのこき下ろし記事なんだな』となる訳だ。
実際記事に登場したコロナ関連の陰謀論はこんな感じだった。
・ワクチンを打つと5Gと繋がる。
・ワクチンにはマイクロチップが入っている。
・ワクチンで人工削減している。
・馬用イベルメクチンを飲んだ人が救急搬送された。
次に陰謀論者が発信していた内容はこんな感じだ。
・ワクチンは治験中で安全性は、確認されていない。
・製薬会社はワクチンで何か起きても責任が発生しない契約を日本政府と結んだ。
・PCR検査はそもそも感染症の検査には使えない。CT値をいじればコロナ患者は作れる。
・インドやアフリカでイベルメクチンを配布した地域の感染者数が激減した。
・無症状感染者ってそもそも病人ではない。
・副反応って副作用の表現を柔らかくしただけ。
などなど
テレビでしか情報を拾っていない人達にはどれもお目にかかれない内容だと思う。日本のメディアでは触れられた事のない内容ばかりだ。
メディアの役割は世論をコントロールすることだから、自分たちに都合の悪い情報はシャットダウンする。
これからも同じような起こると思われる。インターネットの存在が都合の悪い方向に作用し始めた事で情報が氾濫しているから制御が効かなくなっているのである。
メディアは決して嘘はつかない。情報を切り取ってニュアンスを変えたり、都合の悪い情報はそもそも伝えないようにしてコントロールする。
メディアを決して信用してはいけない。疑い続けろ。