【独り言】陰謀論の使い方。

世間一般では都市伝説と陰謀論の区別がついていない。

都市伝説はなんでもアリ。現実とオカルトとSFがごちゃ混ぜの噂話なのだ。トイレの花子さんや口裂け女、宇宙人、UFOなどがそうだ。

対して陰謀論は事実に基づいた政治や経済の予想、考察になる。前提が胡散臭く感じるが基本は事実がベースになっている。

じゃあどうやって陰謀論を作っているのか？

経営者や政治家の過去の発言と今起こっている事を照らし合わせて擦り合わせを行う。そうすると未達の話が出てくる。未達はまだ何も起こってないからこれから起きる可能性があると言う事で陰謀論となるわけだ。

ここ2,3年の例でいくとコロナがそうだが、ビルゲイツが発言していたらしい。ビルゲイツは今後の脅威は未知のウィルスと天然痘を使った細菌テロだと過去に発言している。そして、実際コロナの新種でパンデミックが起きている。そうすると今度は、天然痘による細菌テロが今後起こる可能性が出てくると予想されるわけだ。

こうやって近い将来を予想していく。起こるかどうかは分からない。ただ予想していくだけだ。過去の発言を繋いでどういう世界を作りたいのか、どういうアクションを取るか予測し、対処法を考える。

これが陰謀論の使い方なのだ。