【独り言】富士山の噴火はいつなのか？

来る来ると言われて未だに来ない関東大震災と富士山大噴火。二つとも期間が開けば開くほどエネルギーが溜まり、発生した時の力が大きくなると言われている。最近になって二つの災害がわだいになる事が増えてきたように感じる。今後30年以内に起きる確率は75%とか言われるが自分からしたら幅が広すぎて全然ピンとこない。だけども、たつき諒という漫画家が富士山の噴火の予知をしていた事がわかった。この方、東日本大震災を当てていた事でやり過ぎ都市伝説で取り上げられていた人だ。たつき諒さんは予知夢によって未来の事がわかるらしい。そして、予知夢を見た日から15年周期で予知した事が起こっている。富士山噴火の夢を見たのが1991年8月20日である。そうなると最初に起こる年が2006年であったがこの年は何も起きなかった。そうなると次に起こる可能性がある年が2006年の15年後の2021年8月20日になるという事らしい。個人的にはすでに信じているが、さらにこの前スピチュアル整体師とかいうYouTuberの動画がたまたま出てきて、それがたまたま富士山噴火に関する動画だった為、思わず見てしまったのだが、その人が言うには富士山は2年以内に噴火するとの事であったので、たつき諒さんの予知は来る可能性が高くなったと考えている。この手の話は信じない人が大半だと思うが、せっかく手に入れた情報を使わないで対策を講じないのは本当に勿体ない。情報の真贋はぶっちゃけどうでもいい。別にこなくても、こなくてよかったで済む話である。災害こねぇじゃねえか！とかキレる人の方がよっぽどヤバイ。情報が出た時点で対策する準備をした方がいい。

富士山が噴火した時のシミュレーション動画を見ると、噴火による溶岩や岩石から直接的な被害よりも火山灰による二次被害の方が重く受け止められていた。火山灰というのは噴火の威力によって広がる範囲が変わる。ガラス質の結晶で電気を通さない性質があり、とても細かい粒子になっている。想定では1mm降り積もると電車は走れなくなるらしい。また、発電所の冷却用のファンが火山灰を吸い込む事で発電出来なくなり、大規模な停電が発生する事になる。そうなるとライフラインが全て止まる。電気だけでなく、水道もガスも止まる事になる。搬送動力に使用されているのは間違いなく電気なのだから。そうなってくると、またスーパーなどで買い占め騒動が起こる可能性が出てくる。ただインフラが止まった状態でお店がオープン出来るのか疑問だが。冷蔵庫ももちろん止まるから中の食材も直ぐ腐る事になりそう。噴火が収束するまで火山灰は降り続ける事になる。何センチ降り積もるか想像もつかない。雪と違って解けて消える事もないから、火山灰の除去作業は大掛かりなものが想定できる。人体への影響も分からない。ガラス質の火山灰を人体に入れてしまうと肺にダメージを受けて悪影響がでたりとかあるのだろうか？もしあるなら噴火中は外に出れない事になる。高密度のマスクが無いと呼吸するのも危うくなるかもしれない。東京はまず間違いなく都市機能は止まる事になる。

起きるか起きないか分からない事に過剰な予防対策をする必要はないと思うが最低でも水の確保はしておいた方がいい。たつき諒さんの予知だと、8月20日だからまだ夏真っ盛りでエアコンも点けられない状態かもしれない。熱中症も心配だ。少なくとも1人に対して１ケース位は用意しておくのが望ましいと思う。後は熱中症飴も必要だな。それから保存食。食べ物が買えない状況にも備えておかないといけない。汗拭きシートとかも必要そう。考えれば考える程必要な物は増えていってしまう。

周りにこんな事話したら笑われそうだが、備えるに越した事はないと思う。8月20日何も起きませんでしたーで済むならそれでいい。ただ少なからず15回の予知夢で13回当てている人が直近で来年来ると言っているのだから準備した方がいい。起きてから騒いでも遅いのだから。