眼鏡の独り言

妄想や考える事が好きですが吐き出すところがないので喋らせてください。

【健康】苦痛には慣れていた方がいいと思った話。

こんにちは。

 

眼鏡です。

 

糖質制限を始めて一ヶ月以上経ちましたが、お米を食べない生活にも空腹にも慣れてきました。不思議なものでお腹が空いてても、フラフラしなくなっています。

 

先日、会社の後輩と仕事で一緒になった時の話なんですが、後輩と会うのは2週間ぶりでした。糖質制限をしている事は知っていたので、さっそくダイエットの話になりました。

 

後輩「眼鏡さんめっちゃやせましたねー!」

僕「体重はそんなに変わってないんだよ」

後輩「顔すげー細くなってますよ!」

 

こんな感じの会話をしていたんですが、この後輩つい先日、健康診断で尿酸値が高くて通風予備軍と診断されていました。なので僕は

 

僕「お前も早くダイエット始めろよ?通風になったら一生治らないらしいぞ(笑)」

後輩「いやー米腹一杯食えないのはキツいですよー。それにお義母さんがご飯たくさん出してくるんで無理ですよ。」

僕「そんなん言っててホントに発症したらすげーだせーぞ(笑)通風のお父さんとか子供がかわいそう(笑)」

後輩「ダイエット始めたら甘いモノとかも食べられないでしょ?チョコ食えないとかあり得ないですよ(笑)」

僕「チョコのためなら通風になってもいいと。」

後輩「んんんーーーーーーーー」

 

この後輩本気で通風とチョコを天秤にかけていました(笑)

 

結局後輩は食べる事が好きだから健康を犠牲にしても、食べる事を制限したくない感じでした。

 

こういう身体を犠牲にしても嗜好品をやめたくない人って結構いるんですよね。

 

好きなものをやめたくないっ気持ちが一番強いとは思うんですが、それ以外にどれだけの苦痛を伴うかが想像出来ない恐怖が原因なんではないかと思うんです。

 

普段から空腹や嗜好品断ちを経験しておけばいざという時、スパッと辞められると思うんですよね。

 

僕は35歳から毎年ダイエットを行なってましたが辛かったのは最初の年だけでした。人生で初めてのダイエットだったのでどのくらいのペースで体重が落ちていくのか、どのくらいご飯を食べていいのかが手探りだったからです。

 

現象と結果さえ一度体験してしまえば、次からはアクションに対しての結果が見えてるし、現象も体験済みだから初めよりは苦痛に感じる具合は減っていくと思います。

 

じつはタバコも4月に辞めたんですが、スパッと辞める事が出来ました。健康増進法によって吸える環境がどんどん減っていった事で1日のタバコの本数が半箱とかだったのが1日2本とかまでに減っていたおかげで辞める時に禁断症状が出ることもなくそのまま辞める事が出来ました。

 

これもタバコを吸えない環境にいた事で苦痛をあらかじめ体験していたから辞める事が可能だったと思っています。

 

今の世の中って欲求を簡単に満たせる環境が整ってるせいで我慢する機会が減っていると思います。そういう環境の中であえて欲求に制限をかけて生活してはどうでしょうか。そうすればいざという時が来ても、自分に制限をかける事に苦痛が生じなくなりますよ。

 

一度試してみてはw