【独り言】関暁夫が戦争を煽ってた。
金曜日にやりすぎ都市伝説が放送された。関暁夫は今回何を語るのか楽しみにしていたが、もはや都市伝説でも陰謀論でもなく、ストレートに戦争を煽っていた。
『お前らホント動かねえよな。こんだけ伝えてるのに、集団を作ったり、デモに参加したりしないでさ。ホント行動しないよな。』
冒頭に関暁夫が喋ってた言葉だが、おもいっきりデモに参加しろとか言っていたのにはビックリした。テレビの放送で言っちゃいけない単語だろ?コレ。
そして、関暁夫が今回一番言いたかった事が台湾有事だった。今年の11月から1月の間に中国が行動を起こす可能性が高いと専門家の見解を紹介していた。
もはや西側のスポークスマンに成り下がっている感じがする。ウクライナの時もそうだけど、戦争を始めるきっかけを作ったのは米国であり、台湾侵攻が起きるとしたら原因を作ったのもやはり米国なのである。
台湾は日本と中国との緩衝地帯であり、日本は中国と米国の緩衝地帯となっている。台湾が終われば、次は日本が攻撃されると言っていた。つまりは、日本も台湾を守れと言っている。戦争に参加しろとの意味合いが強い。これはまさに米国が望んでいる事である。
11月から1月の間に侵攻が起きるのだとすれば、それは米国が挑発を続けるという事である。
年内に9条の改正を政府が始めたら、いよいよ関暁夫が言っていた事が現実になる気がする。それとも現状のまま中国にボコられる未来になるのか。
どちらにしろ、日本に戦争をさせたい層は存在する。改憲は賛成だが、今の流れでの改憲はものすごくきな臭い。
もう関暁夫の言葉は信用するべきではないだろう。どう喋っていていても発言が米国寄りなのだ。
そうなるとやはり、台湾侵攻は始まると考えておいた方が無難かもしれない。予想より大分早く始まる。備蓄の準備を急いだ方がいいだろう。
台湾侵攻が始まると海路が塞がれるから物資が不足するらしい。純粋に物品が届かなくなる。そういう意味でも台湾有事は他人事ではないのだ。
ロシアの核使用示唆、中国の台湾侵攻の可能性、EU・イギリスの燃料不足問題、アメリカの挑発、なんかホント香ばしい匂いがプンプンする状況である。